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聴診器

当院は、皆様から信頼されるホームドクターを目指しています。

ご挨拶

​GREETING

当院に来院された動物たちが健康で長生きできるよう、そして、その一生をお手伝いさせて頂けるように常に心がけています。獣医師一人、動物看護師数人の小さな病院ですので対応できる治療に限度はありますが、皆様のお話をしっかりお聞きし、一頭一頭丁寧に対応させていただきます。「動物の病気ことならまずめぐむ動物病院に聞いてみよう。」と皆様から思っていただけるように努力してまいります。

病院外観と猫

体調が悪く診察のために来院した時はもちろん、ワクチンやフィラリア予防、爪切り等の健康な時に来院された時でも、体重や体格の確認、体温測定、聴診、触診等を行い、日頃の健康状態の把握に努めています。来院の際、ご自宅で気になっていることがあれば、お気軽にお尋ねください。

聴診器
背景

定期健康診断の勧め

HEALTH CHECK UP

動物病院

普段の健康な状態を把握させていただくことは、ご家族と同様私たちにとっても動物の体調変化を判断するために大変重要です。「その子の日常の状態を診る」ことが、何よりも大切な健康診断です。体調が悪くなくても年1〜2回でも構いませんので来院して日頃の様子を確認させていただいていると、調子が悪い時の評価に役立ちます。
しかし、残念ながら外見上の評価だけでは病気を見逃す可能性もありますので、1年に1回程度の血液検査はお勧めします。病気を早期に把握できれば、症状が出る前にできる様々な対策についてお話しし、治療をしなくても良い期間を少しでも長くするためのお手伝いをいたします。犬であればフィラリア検査の時、猫であればワクチン接種に合わせて検査するなど、ご検討いただくと良いでしょう。

健康診断の内容

CONTENTS OF HEALTH CHECKUPS

健康診断といっても人間同様、ペットドックと呼ばれる本格的な検査を行うものから簡易なものまであります。ほとんどの検査は動物の動きを止めること(保定)が必要なため、慣れていないと動物たちには難しいかもしれません。まず、動物病院特有の抑え方(保定)に慣れることが重要ですが、できるだけ負担が少なくなるように考慮した上で、必要な検査をお勧めいたします。

聴診

身体検査(視診・触診・聴診)

Physical examination

採血

血液検査

Blood test

私たち動物病院スタッフは、皆様が病院に来た時から動物の様子を観察しています。そして診察室では、体重や体温を測り、健康状態を観察(視診)し、直接体に触れて毛や皮膚の状態、お腹の中の状態を確認(触診)し、聴診器を使って心臓や呼吸の状態、お腹の音を聞き(聴診)ます。これはほとんどの動物たちに実施でき、日常の診察において最も基本的で重要な検査です。若い動物(犬猫で5歳位まで)は、異常がなければ身体検査だけでも良いのかもしれません。

採血し、血液を構成する赤血球・白血球・血小板などの量を調べ、肝臓・腎臓・すい臓など内臓の状態を把握します。犬ではフィラリア検査、猫ではFeLV/FIV検査を同時に行うことも可能です。検査当日に結果が出る院内検査と、検査機関に依頼し後日結果が分かる院外検査があります。

尿検査

尿検査

Urinalysis

糞便

糞便検査

Fecal examination

腎臓や尿路系以外にも肝臓や血液などの状態も把握でき、自宅で採尿ができれば動物たちへの負担が無く、たくさんの情報が得られる優れた検査です。ただし、特に猫の自宅採尿は難しく、検査結果が信頼できる尿を採取するには家庭に合った方法を見つける工夫が必要です。いくつかの方法が提案できますので、診察の際にお尋ねください。院内での採尿は、穿刺(お腹に針を刺すこと)が必要になることがあります。

寄生虫やウイルス感染、異常な細胞の検出など消化管の異常を調べます。自宅や散歩で排泄したできるだけ新しい便をご持参ください。通常は院内にて浮遊法、直接法、塗沫検査、ジアルジア抗原検査等により評価します。必要に応じて院外検査を提案する場合があります。

ゴロン猫

その他の検査項目

Others

ご希望により、または必要に応じて以下の検査を実施いたします。
・レントゲン検査(胸部や腹部などの検査)
・超音波検査(胸部や腹部などの検査)

予約と準備

RESERVE & PREPARATION

予約

まずはお電話をください。事前準備等のお話をしますが、来院時には初めに診察を行います。

ご飯を食べる犬
猫

注意事項

健康診断では、絶食していただく場合があります。
便と尿は当日に採取したものをご持参ください。
気になる仕草や症状は動画撮影し、受付に申し出てください。
初めに診察を行います(受付順)。
以下のような体調に変化がある場合はご報告いただき、早めの診察をお勧めします。
EX)
・元気や食欲がない
・震える、熱っぽい
・嘔吐や下痢がある
・歩き方がおかしい
・痒がる
・何度も同じ所を舐める 
・イボやしこりがある など

医院概要

INFORMATION

院長

院長 中村 仁

■略歴

1965年   千葉県生まれ
1991年    日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)卒業
1991年4月 品川(田中動物病院)勤務
1995年3月 めぐむ動物病院 開業
 

医院名

めぐむ動物病院

電話番号

075-313-4655

所在地

〒601-8394 京都府京都市南区吉祥院中河原里北町49

アクセス

八条西小路(西大路通から西へ4つ目、又は葛野大路通から東へ3つ目の信号:「ダックス」「万台」のある交差点)を南へ300m

駐車場

​南側3台

​診療時間

9:00~12:00/17:00~19:00

休診日

木曜・日祝日午後

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